地球と金属の絵を描く洋画家「藤田真理」のブログ | 地球と金属の絵を描く洋画家「藤田真理」の公式ホームページです。

MARI FUJITA
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2020年12月15日 [絵について]

逆転の発想、 絵と愛読書について

寒波襲来で、特に朝晩の冷え込みは、こたえます。コロナで、人の接触をさける事と毎日のようにニュースで流れてきます。

家に閉じこもることが本当に多くなりました。歯医者、医院は行かざるを得ません。マスクに、アルコール消毒、うがいが、毎回欠かせません。

個展が近ずいた時は、朝から晩まで、絵に取り組み本を読む時間すらとれない状態になってしまいますが。ふと、私の愛読書は、何かなと思ってしまいました。大学教授 (元)の兄からは、本を読めと言われますが、コロナでの家に閉じこもりを使って、もっと読みたいと思っています。

さて、私の愛読書のなかでは、、チェコ出身のドイツ語作家フランツ・カフカの短編集があげられます。20編収録の一冊を何回も読みかえしました。
独特の世界観での短篇なので世にも不思議な物語として読み進められます。
創像力を掻き立て、神経質ではあるが、自分の立ち位置を考えたりとか短編故、繰り返しよめます。

絵を描く上でも特に 「橋」 は、発想の転換に影響を及ばしました。
ギリシャ
150号(F)  油彩画  東京都美術館 新制作展 1990年代

隔週日曜,講師をしている有隣堂カルチャーセンターのレッスンが、年内終了のため、あれこれやることが多すぎて、家にかえってから軽い眩暈がきてしまいました。今日も安静にしています。

でも、ブログを描くという、生きている証をみつけてからは、安静の中にも、パソコンに向かってしまいました。

また、次回を、お楽しみください。



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