地球と金属の絵を描く洋画家「藤田真理」のブログ | 地球と金属の絵を描く洋画家「藤田真理」の公式ホームページです。

MARI FUJITA
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2020年12月29日 [絵について]

洋画家 藤田真理 毎年恒例、お正月の祝花作製

師走も押し迫ってきました。とても忙しいです。

昨日はお正月に向けて、縁起良く玄関に祝花を生けました。

今日29日は、苦建てと言ってさけ、又、31日は一夜でさけます。毎年28日を何故か選びます。

私は、草月流です。日本古来の生け花も、アートの中の一つかと思います。

絵画教室で教える時に花瓶にいけた花の場合、たしなみがあると、絵にも少なからずかかわりが、でてきます。
祝花
              洋画家 藤田真理ギャラリー内 新年の祝花

ゴッホのひまわり、セザンヌの静物画その他、多数の画家が、描いています。オキーフのように拡大した花は、強い生命力や、生と死まで想像力

をかきたてます。
オキーフ
                      オキーフ作
私は地球と金属というテーマで自分の画風を確立しているので花の絵は、描きません。

しかし、何十年か昔、東京での展覧会でスペイン超写実主義絵画を見たとき、衝撃を覚えました。そのときは、これにまけないくらいの表現力

が欲しいと思い必死になって花を描いた記憶があります。其の時は技術力にのみ目が奪われていて花のなにを描きたいのかといったところまで、

行くはずもありません。巷にあふれているただきれいなだけの花の絵は売り絵と言って装飾品として成り立っているかもしれません。
パンジー
              27×24p アクリル画 1980年代 未発表

しかし、どんなモチーフであれ、物の本質をきわめれば、きっと何であれ素晴らしい芸術作品となることでしょう。

藤田真理公式ホームページの中の小品の所に少し掲載されています。

若い時のエネルギーは、今も衰えてはいませんが怒涛のように励んでしまうものなのです。

今年はコロナで世の中暗く、跳ね返す意味で、お正月の祝い花は、黄色を主張色にして花をえらびました。

やっぱりここでも色がイメージを作りだしています。

全長130pの大きな祝い花が仕上がりました。縁起物の鶴や扇は、手作りです。520号の前で
             520号 油彩画 東京都美術館、京都市美術館展示作品(部分)

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